川越探偵事務所、代表の横溝です。
探偵は浮気調査の方法として尾行、張り込み、撮影等を用いています。
例えば、自宅や会社など対象者がいる場所で張り込みを開始、その後の行動を撮影を交えながら尾行して確認するという形です。
もちろん、浮気相手が現れた場合、浮気相手や不貞行為の現場をカメラやビデオに記録。
浮気相手の身元も調査し、浮気の時間や場所、状況等を報告書に記載します。
中にはご自身での尾行（浮気調査）をされる方もいます。
しかし、実際に証拠を取ることに成功したという話は聞いたことがありません。
むしろ対象者に警戒されてから探偵に依頼に来るケースばかりなのです。
ちなみに対象者に警戒されてしまうとプロの探偵でも浮気調査が非常に困難になってしまいますし、浮気だけされたまま取り返しのつかない状況になる恐れもあります。
リスクを犯してご自身で尾行を行うよりも、ご自身でしか集められない細かい状況証拠で外堀を埋めていくことが重要です。
・浮気調査での尾行方法。
徒歩尾行
徒歩尾行は尾行の基本となります。最も使用機会が多く、どんな探偵でも最初に学ぶ尾行方法は徒歩尾行です。
但し、探偵の徒歩尾行は撮影を伴う尾行、対象者の行動記録を書ける尾行です。
誰でもできそうな尾行方法ですが、これらがセットでできなければプロの尾行技術とは言えないのです。
また、探偵業務でなく尾行をした場合、迷惑防止条例違反や軽犯罪法、ストーカー規制法違反、ＤＶ防止法等に該当してしまうことがあります。
車両尾行
車を運転する対象者の場合は、調査員も車で尾行するケースが多くあります。
運転者に高度な運転技術と尾行技術、地理の知識が要求されます。
高速道路を使う対象者の場合は車両尾行は必須。
※車両尾行の訓練を積んでいない方が行うと事故を起こす可能性があります。 人身事故の危険があります。あまりお勧めはしません。
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